出るは出るんだけどな、乗らないのよ 〜2019年なまず第十四回・第十五回〜
・けっこう出る
水路にも水が入りそろそろ田植えも始まるかという時期。
なまずちゃんも開幕しつつあるのでやはり毎日通う。
やはり三月とは比べ物にならないくらい、バイトがある。
でもでも、やはり乗らないのよね。
バイトが出た後の、アプローチがなかなか大事なのだが目に見えるバイトを上手く乗せるっていうのはなかなか難しい。
水中のバイト。シーバスやらバスやらなどのバイトは当たりがあって合わせればいいのだが…
気持ちの問題もある。目に見えるバイトっていうのは、目に入った情報なので勝手に体が反応して合わせたりルアーの動きを止めてしまったり。
なんとも難しい。
多分ルアーをキャストしてから目隠しして耳栓してリールを回すことだけに集中していればキャッチ率上がるかもしれない。
でもそんなんじゃせっかくのトップでナマズを釣るっていう醍醐味的なところが無くなるのでやらない。
そんな訳で、大事になってくるのが平常心。
ルアーにバイトが出ても揺るがない平常心が大事。
これを意識すると冷静に対処できるのでおススメ。
でも、いざって時は無理だよね…
・第十五回はまたまた遠征
前回の遠征と同様同じところに行く〜
前回よりも早く到着し今回はルンパッパ先輩と師匠と一緒に釣行。
前の釣行では見えナマズがいたが今回は見えない。
デイナマで釣りたかったのだが、見えない。
日も沈み暗くなり、前回釣れた流れ込み周辺に向かう。
ルンパッパ先輩はナマズ釣ったことがないので先に釣れそうなポイントを譲る。
先に打たせていると1発出た。
ネチネチやっていると出るもんだい。
ナマズがいることがわかったので、自分と師匠で周辺を打つ。
自分が下流側の草むら周辺をちょんちょんしていると下から食い上げバイト!!
でもかからない。
そこから1メートル下くらいでまたちょんちょんしているとまたバイト!!
次は乗った!! ルアーにしっかり重みが乗ってから追い合わせ!!!
そして抜き上げる〜〜
と思ったら、ポロリと抜けちゃった……
やっぱりでんぐりがえるのフック変えないとなと思った釣行だった。
帰りに、いつもの近所のポイントに戻りルンパッパ先輩は初ナマズを釣っていた。