7フィートロッドの可能性
・現在の使用タックル
今のところ使っているのは、アピアのFoojinR voyagermagic74Mである。 それにリールはツインパワーのc3000xgかヴァンキッシュのc3000xgである。
狙う魚種によってラインの太さも、変えている。
だいたい使うラインは、PEの0.6から3号まで使用する。リーダも魚種によって変えている。
・このロッドとの出会い
まだ学生である為、色々とロッドを試しに使ったりなんだりとすることはできない。今までで、10フィート、9.6、8.6、9フィートなどのロッドを使ってきたがシーバスを釣る上限られた条件がない限り「ああ長いな〜」「重いな〜」などなど使用してくると不満が出てくる。
たまたまシーバスロッドにしては短いロッドが欲しいと思っていた時に、このアピアのロッドに出会った。このロッドに出会ったのは2月頃。バチ抜けのシーズンであった。こんな硬い竿でバチ抜け???
などと思うかもしれない。自分もそう感じていた。だが、段々と使ってくるとこの竿の良さに気づいてくる。
このシーバスが初フィッシュ!
この浅草釣具のオリカラエリ10の集魚力はヤバイ
・魅せられるまで
このロッド最初はあまり出番がなく、他のロッドを使っていた。ディアルーナの86mlか、モンスタージェッティを主に使っていた。
昨年の夏バイトの後輩が淡路出身だった為淡路島に遠征に行ってきた。
淡路島には狙えるターゲットが多い為だけに10フィートから6フィート代のバスロッドまで7本くらいのロッドを大きなロッドケースに入れて持って行った。
まずこんなにロッドを持っていたのが間違いであった。色んな魚を釣っている内にこのアピアのロッドだけを使うようになっていった。
ブラックバスであろうがイカであろうがなんでもこのロッドでできてしまうことに気づいてしまった。
この時点で、この重いロッドケースと飛行機の超過料金が悔やまれる。
イカ〜
バス〜
ガシラ〜
バス〜
ギル〜
・このロッドの可能性
このロッドに魅せられてからは、様々な、魚種を釣ってみた。
まずはチヌの前打ち。
石川県に遠征した際発電所の温排水で、チヌが釣れる情報が入ったので行ってみた。
前打ちは初めてだったので、事前に釣具屋に行って仕掛けなどを、聞いてきた。
しかし、このロッドでできますかと伺った際に店員にはそんなロッドでは釣れないよみたいな言い回しをされさらに釣りたい欲が高まった。
ポイントに着くと、かなり人がいたが周りは長い竿を使っていた。まあそれが当然であり、なんだあいつはという目で見られたのは致し方ない。
釣りを開始してからは、これはもうバンバン釣れる。ポイントも良かったがかなりの枚数を釣り上げることができた。
その他には、地元でナマズであったり
はたまた雷魚であったり
まあこのロッドの調子の良さもあるが、餌を使った釣りや、ルアーだりなんでもできる。
主にシーバスを釣る際に使っているのだが、割と大きな河川でもラインを細くしたりキャストの方法だったりで飛距離も申し分なく出る。
実際色々なロッドが現代には出てるが、ルアー重量の表記などあまり気にすることはない。
いろいろと試してみることも大事である。
・これから
この記事では主になんでも釣りたい人、学生であったりロッドをそこまで揃えられなかったり、色々なところへ旅に行ったりする人へ向けて伝えたい。
自分が持っているこのアピアのロッドをあげて書いて来たが、特別このロッドがすごい、このロッド買った方がいいというのではない。
実際今の釣具業界なんでもロッドみたいな色々な魚種向けのロッドはあまりない。自分が知っているところであげると(スピニング)
ワールドシャウラや、ツララのグリッサンド、各社パックロッドである。
スピニングパックロッドであると
・ワールドシャウラツアーエディション
・ナマゾンモバイル
・フエルコ
・ジェットセッター
この中でも、ツララのグリッサンド72、73、77
フエルコ711-5S ワールドシャウラ2702R-2 2752R-5
ジェットセッター71S ポルタメント73S
(まだまだロッドがあるかもしれないが今知ってる現状はこの程度である。)
パックロッド中心となってしまったが様々な魚種となって来るとここのロッドに辿り着いてしまうのかもしれない……
まだ学生である為、様々なロッドを買うことができないが何れのロッドを使ってみたい。
そしていろいろな魚を釣ってみたいと思う。
そしてこの風神Rにさらなる魚を
P.S. 各社ガイド小さすぎませんか??もっと大きくしませんか??